【8月2日 AFP】東京五輪は2日、陸上男子走り幅跳び決勝が行われ、ギリシャのミルティアディス・テントグル(Miltiadis Tentoglou)が劇的勝利で金メダルを獲得した。

 欧州王者のテントグルは最終6回目に8メートル41を記録。キューバのフアン・ミゲル・エチェバリア(Juan Miguel Echevarria)も8メートル41を跳んでいたが、2番目の記録で上回ったテントグルが優勝した。

 キューバのマイケル・マッソ(Maykel Masso)が8メートル21で銅メダルを手にした。

 橋岡優輝(Yuki Hashioka)は8メートル10で6位入賞を果たした。(c)AFP