シャウフェレが金メダル、伏兵サバティーニが銀 東京五輪ゴルフ
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【8月1日 AFP】(更新)東京五輪は1日、ゴルフ男子最終ラウンドが霞ヶ関カンツリー倶楽部(Kasumigaseki Country Club、パー71)で行われ、米国のザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)が「67」で回り、通算18アンダーで金メダルを獲得した。
コースレコードの10アンダー「61」をマークした45歳の伏兵ロリー・サバティーニ(Rory Sabbatini、スロバキア)が1打差の銀メダルに輝いた。
台湾の潘政琮(Pan Cheng-tsung、パン・チェンツェン)は、3位タイで全ラウンドを終えた7人による異例のプレーオフを制し、本戦終了から1時間以上経過した後に銅メダルを確定させた。
第85回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2021)覇者で、地元でのメダル獲得が期待された松山英樹(Hideki Matsuyama)は、プレーオフ1ホール目で英国のポール・ケーシー(Paul Casey)と共に脱落した。(c)AFP