【7月30日 AFP】東京五輪は30日、ゴルフ男子第2ラウンドが霞ヶ関カンツリー倶楽部(Kasumigaseki Country Club、パー71)で行われ、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算8アンダーで暫定3位タイに浮上した。

 悪天候による2度の中断を受けてプレーが順延となったこの日、6バーディーを奪った松山は2ホールを残す中でスコアを六つ伸ばしている。

 8アンダーを記録したザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele、米国)が通算11アンダーで暫定首位に立ち、1打差でカルロス・オルティス(Carlos Ortiz、メキシコ)が単独の暫定2位に続いている。

 初日サプライズの首位発進となったヨゼフ・シュトラカ(Sepp Straka、オーストリア)は一度スコアを落としたもののイーブンパーでホールアウトし、通算8アンダーで松山やミト・ペレイラ(Mito Pereira、チリ)やアレックス・ノレン(Alex Noren、スウェーデン)と並んでいる。

 また、アイルランド代表のロリー・マキロイ(Rory McIlroy)はスコアを五つ伸ばし、通算7アンダーの暫定7位タイと優勝争いに絡んできている。(c)AFP