【7月30日 CGTN Japanese】台風6号「インファ」の影響による豪雨は、北京市では30日まで続くと見込まれていました。市の関連部門は防災対策を続けています。

 台風6号「インファ」が近づいたことで、北京市は29日から豪雨に見舞われました。河川の洪水や、土石流、地質災害などが発生するリスクが高まっています。

 30日を迎えて、北京の空模様は穏やかになっていますが、市の各部門は引き続き防災対策に取り組んでいます。北京市にある11カ所の再生水処理場は合わせて118万5400立方メートルの水を汲み上げ、フル稼働で雨水を処理し、増水期の都市の安全と河川の環境と水質の安全確保に最善を尽くしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News