【7月30日 AFP】東京五輪は30日、バドミントン女子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードの奥原希望(Nozomi Okuhara)は中国の何氷嬌(Bingjiao He)に1-2で敗れ、敗退が決まった。

 第8シードの何に21-13、13-21、14-21で敗れ、準決勝を前に姿を消すことになった世界3位の奥原は、日本勢では桃田賢斗(Kento Momota)に続く早期敗退となった。

 元ナンバーワンで世界女王にも輝いたことがある26歳の奥原は、第1ゲームを奪ったもののそこから崩れてしまい、試合後には相手が「上回っていた」と話した。

 今大会では、男子シングルス第1シードの桃田が、韓国のノーシード、許侊熙(Kwang-hee Heo)に敗れ、1次リーグ敗退というまさかの結果に終わっていた。(c)AFP