【7月30日 AFP】東京五輪は29日、バスケットボール男子予選ラウンドが行われ、グループCのスペインは81-71でアルゼンチンを下し、決勝トーナメント進出を決めた。

 FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2019)覇者のスペインは、ここまで2戦全勝を記録し、次戦はグループ首位突破を懸けてスロベニアと対戦する。

 2004年のアテネ大会で金メダルを獲得したアルゼンチンは、来月1日に行われる日本戦に勝ち、決勝トーナメントの切符を手にできるグループ3位のうち上位2チームに入らなければならない。

 スロベニアはルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)が25得点を記録するなどして日本に116-81で快勝し、準々決勝進出を果たした。(c)AFP