【7月29日 AFP】中国は28日、秦剛(Qin Gang)氏を新たな駐米大使に任命したと発表した。秦氏は「戦狼」外交を展開する最も著名な外交官の一人。

 タカ派で習近平(Xi Jinping)国家主席に近い秦氏は、米中間の緊張が高まる中、中国側の好戦的なメッセージを発信するとみられている。

 2018年以降、外務次官だった秦氏は、先には外務省報道官を2度務め、海外記者に対する辛辣(しんらつ)な対応で注目を集めた。中国を擁護する攻撃的なスタイルを最初に打ち出したのも同氏で、以後報道やソーシャルメディアで「戦狼」外交と呼ばれるようになった。

 中国大使館によると、秦氏は米中関係を「軌道に戻す」意向を示している。(c)AFP