【8月2日 Xinhua News】中国貴州省（Guizhou）にある500メートル球面電波望遠鏡（FAST、通称「中国天眼」）。内モンゴル自治区（Inner Mongolia Autonomous Region）シリンゴル盟ショローン・フブート・チャガン旗（正鑲白旗）の国家天文台明安図観測基地に並べられたパラボラアンテナ100基、草原の「天眼」と呼ばれる電波望遠鏡（MUSER）。そのたたずまいは連なる山々の中心に鎮座する宝物の皿のようだったり、広大な丘陵に並び立つ巨人のようだったり。いずれも、宇宙の神秘を解き明かそうと神々しく見える。(c)Xinhua News/AFPBB News