【7月26日 AFP】東京五輪は26日、テニス男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-4、6-3でジャン・レナード・ストラフ(Jan-Lennard Struff、ドイツ)を下し、3回戦に進んだ。

 14本のエースを記録し、アンフォーストエラーはわずか4回だったジョコビッチが、「年間ゴールデンスラム」達成に一歩前進した。

 世界1位のジョコビッチは、男子選手として初めて同一シーズンですべての四大大会(グランドスラム)と五輪制覇を目指している。年間ゴールデンスラムは1988年に女子のシュティフィ・グラフ(Steffi Graf、ドイツ)氏が唯一成し遂げている。

 ジョコビッチは今年、すでに全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2021)と全仏オープン(French Open 2021)、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)を制しており、今五輪でも金メダルの最有力候補となっている。

 2008年の北京五輪で銅メダルを獲得しているジョコビッチは、準々決勝進出がかかる次戦でアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(Alejandro Davidovich Fokina、スペイン)と対戦する。

 勝ち進めば準決勝でジョコビッチと対戦する可能性があるアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は、ダニエル・エライ・ガラン(Daniel Elahi Galan、コロンビア)に6-2、6-2で勝利し、ロシア五輪委員会(ROC)の第2シード、ダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)は、スミット・ナガル(Sumit Nagal、インド)を6-2、6-1で退けた。メドベージェフは3回戦でファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)と対戦する。

 また、第6シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)は5-7、6-4、6-4でマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に勝利した。(c)AFP