【7月26日 CNS】中国内陸部の河南省(Henan)の各地に豪雨が続き7月20日、嵩山(Songshan)、鞏義市(Gongyi)、新密市(Xinmi)、偃師市(Yanshi)、登封市(Dengfeng)にある5つの国家級気象ステーションは、3日連続で観測歴史上最大級の降水量を記録した。特に嵩山市は364.6ミリメートルの特大豪雨に見舞われた。

 登封市が深刻な浸水状態に陥ったため、省都、鄭州市(Zhengzhou)から消防救助チームが派遣され、20日午後12時30分までに、登封市を中心に328人が救助された。

 同日午前、著名な景勝地、少林寺(Shaolin Temple)が緊急閉鎖された。川が氾濫して、洪水が山門前に迫り、寺内は停電となった。地元政府の発表によれば、河南省内で計50か所以上の景勝地が緊急閉鎖した。

 現在も豪雨が続いており、同省の鄭州市、新郷市(Xinxiang)、安陽市(Anyang)などの地域は、災害警戒のレベルを最高級の「赤」に引き上げた。(c)CNS/JCM/AFPBB News