【7月25日 AFP】(更新)東京五輪は25日、競泳女子400メートル個人メドレー決勝が行われ、大橋悠依(Yui Ohashi)が4分32秒08で金メダルを獲得した。

 25歳の大橋は平泳ぎでリードを広げ、そのままトップでタッチした。米国の19歳エマ・ウェヤント(Emma Weyant)が4分32秒76で銀メダル、同じく米国のハリ・フリッキンガー(Hali Flickinger)が4分34秒90で銅メダルを獲得した。

 大橋は「自分を信じて泳いだ」と話し、「自分が金メダルを取れるとは思っていなかった」とコメント。「いろんな方が支えてくださった」と感謝し、「楽しいレースができた。まだ夢みたい」と喜んだ。

 世界記録保持者で、前回金メダリストのカティンカ・ホッスー(Katinka Hosszu、ハンガリー)は5位だった。(c)AFP