三宅宏実、最後の五輪はメダルならず 重量挙げ女子49キロ級
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【7月24日 AFP】東京五輪は24日、重量挙げの女子49キロ級が行われ、五輪で二つのメダルを獲得している三宅宏実(Hiromi Mayake)は記録なしという結果に終わった。
2012年のロンドン五輪で銀メダルを、2016年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得している35歳の三宅は、今回の五輪を現役最後の大会と位置付けていたが、ジャークで99キロを3度失敗し、自身5度目となる五輪は悔しい結果となった。
中国の侯志慧(Zhihui Hou)が金メダルを獲得し、インドのチャヌサイコム・ミラバイ(Chanu Saikhom Mirabai)が銀メダルだった。インドネシアのウィンディ・アイサー(Windy Cantika Aisah)が銅メダルを手にした。(c)AFP