【7月24日 AFP】アルゼンチン南部チュブト(Chubut)州トレレウ(Trelew)近くで、ラグーン(潟湖)がピンクに染まった。原因は、水産加工場でエビの保存料として使われている亜硫酸ナトリウムだ。

 環境工学とウイルスの専門家のフェデリコ・レストレポ(Federico Restrepo)氏は、「着色の原因は、亜硫酸ナトリウムという保存料だ。防かび剤でもあり、チュブト川(Chubut River)や地域の水も汚染している。亜硫酸ナトリウムは、放出前に処理するよう法律で義務付けられている」とAFPに語った。(c)AFP