【7月22日 AFP】2019年に開催された第17回世界陸上ドーハ大会(17th IAAF World Championships in Athletics Doha)で男子200メートルの銅メダルに輝いたエクアドルのアレックス・キニョネス(Alex Quinonez)が、居場所情報の申告義務を怠ったとして1年間の資格停止処分を科され、東京五輪の出場が絶望的となった。

 200メートルの母国代表に選出されていた31歳のキニョネスは、昨年5月19日、同6月2日、同9月28日にドーピング検査を受けず、先月に不正防止機関「アスレチックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」から暫定処分を下されていた。

 同選手は今年6月25日からの12か月の出場停止処分を受けることになるが、理論的には大会出場の可能性を復活させることができる迅速な異議申し立ても可能となっている。

 トップアスリートには予定の滞在先を知らせる義務があり、抜き打ち検査を逃れる違反を12か月間で3度繰り返した場合、処分が下される。(c)AFP