【7月20日 CGTN Japanese】2021年上半期の中国の工業経済運行は、安定の中で好転の勢いを見せており、産業構造の最適化が続き、質の高い発展は新たな段階に達しています。

 データによりますと、工業経済の持続的かつ安定した回復を支える積極的な要素は増え続けており、工業産業体系の強靱(きょうじん)性が顕著になり、内需市場の潜在力がたえず刺激され、工業経済は長期にわたり成長するという基礎的条件が拡大しています。上半期の製造業の増加値は前年同期比17.1%増え、工業生産の安定化につながりました。

 また、中国の工業経済運行は安定の中で質も向上し、産業構造の最適化が続き、新たな原動力の育成と成長が早まり、質の高い発展は一段と高いレベルへとまい進しているとしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News