【7月19日 Xinhua News】中国上海税関は16日、管轄下の上海浦東国際空港税関が国際速達便で不法輸出されようとした文化財6点を押収したと発表した。

 同税関はリスク分析により「陶磁器製品」と申告された速達便に問題を発見。開梱検査の結果、申告品に明らかな使用痕跡があり古い年代のものだと分かった。文化財関連部門は7月初め、これらの陶磁器のうち6点が輸出禁止の文化財だと鑑定した。(c)Xinhua News/AFPBB News