【7月17日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーのメジャー第4戦、第149回全英オープン(The 149th Open Championship)は16日、英サンドイッチ(Sandwich)のロイヤル・セントジョージズ・ゴルフクラブ(Royal St George's Golf Club、パー70)で2日目が行われ、南アフリカのルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen)が前半の36ホールでは大会史上最少スコアとなる通算11アンダーで首位をキープした。

 2日目のラウンドも圧巻の「65」を記録したウーストハイゼンは、同じく「64」の猛チャージで通算9アンダーの2位に浮上したコリン・モリカワ(Collin Morikawa、米国)に一時はトップを譲ったが、12番から14番までの3ホールでスコアを4ストローク伸ばして挽回した。

 英セントアンドリュース(St Andrews)で開催された2010年大会で、自身唯一のメジャータイトル獲得を果たしている38歳のウーストハイゼンは、7打差で優勝した11年前と同様に、今大会でも独走状態を築く勢いを見せている。

 2017年大会覇者のジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)は、4月のヴァレロ・テキサス・オープン(Valero Texas Open 2021)で優勝して以降、本調子を取り戻しており、この日は3番と15番でボギーをたたいて失速する場面もあったが、最終的にはスコアを3ストローク伸ばして通算8アンダーの単独3位につけ、優勝争いに踏みとどまっている。

 その他ビッグネームも、英南東部の海岸に青空が広がる絶好のコンディションに恵まれ順位を上げた。

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)はスコアを5ストローク伸ばし、ディラン・フリテッリ(Dylan Frittelli、南アフリカ)、スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler、米国)の伏兵2人と並び、首位と4打差の通算7アンダーで4位タイに浮上。

 メジャー通算4勝を誇るブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)も上がり3ホールで連続バーディーを奪い、今年の第121回全米オープン選手権(2021 US Open Championship)を制して優勝候補の一角に挙げられていたジョン・ラーム(Jon Rahm、スペイン)らとともに、通算5アンダーの12位タイグループにつけた。

 一方、第103回全米プロゴルフ選手権(2021 PGA Championship)で50歳にしてメジャー最年長優勝を果たしてから2か月足らずのフィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)は、初日の「80」が響いて通算12オーバーに沈み、カットラインに届かず週末の決勝ラウンドを逃した。(c)AFP/Kieran CANNING