【7月18日 CGTN Japanese】中国国務院報道弁公室は15日の記者会見で、2021年上半期の国民経済運行状況を紹介し、上半期の国内総生産(GDP)は53兆2167億元(約903兆円)で、前の年の同じ時期に比べて12.7%増加したと明らかにしました。

 上半期、中国の市場主体の予期は好転し、主要マクロ指標は合理的な範囲にあり、経済発展は安定の中で強化され、好転する態勢を示したとのことです。初歩的な計算によりますと、上半期の国内総生産(GDP)は53兆2167億元で、不変価格で計算しますと、前の年の同じ時期に比べて12.7%増加し、第1四半期より5.6ポイント下がり、2年間の平均成長率は5.3%で、第1四半期を0.3ポイント上回ったとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News