【7月16日 AFP】アフガニスタン西部バドギス(Badghis)州のヒサムディン・シャムス(Hesamuddin Shams)知事は15日、同州での停戦で旧支配勢力タリバン(Taliban)の地方指導部と合意に至ったことを明らかにした。タリバンは同国地方部で勢力を急拡大させており、同州も攻撃を受けていた。

 タリバンは先週、同州の州都カライノウ(Qala-i-Naw)に進攻。5月初めに駐留米軍を中心とする外国部隊が完全撤退を開始して以来、都市部に対する初めての大規模な攻撃となった。

 シャムス知事はAFPに「アフガニスタン治安部隊とタリバンとの停戦は午前10時ごろに始まった。停戦は部族の長老たちが仲介した」と語った。停戦の期限は設定されていないという。

 タリバンは同州の他地域を制圧後、カライノウを急襲。アフガン軍とタリバン戦闘員が市街戦を繰り広げた。アフガン軍はその後、タリバンを市内から一掃したと発表していた。(c)AFP