【7月15日 CGTN Japanese】東京五輪に参加する中国代表団のリストが14日に発表され、中国代表団は選手431人を含む総勢777人に上り、海外で開催される五輪では過去最多となったことが分かりました。

 現在、代表団のメンバーのうち、99.61%が新型コロナウイルスワクチンを接種したということです。選手の平均年齢は25.4歳で、飛び込みチームの全紅嬋(Quan Hongchan)選手は最年少の14歳、馬術チームの李振強(Li Zhenqiang)選手は最年長の52歳です。

 また、五輪への参加経験がある選手は全体の32.02%の138人で、中には、男子卓球の馬竜(Ma Long)選手など過去の五輪の金メダリスト24人が含まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News