【7月13日 Xinhua News】1年で最も暑い時期とされる「三伏」の初日を迎えた11日、中国寧夏回族自治区(Ningxia Hui Autonomous Region)銀川市(Yinchuan)にある寧夏中医医院・中医研究院未病治療センターには多くの市民が訪れ、冬にかかりやすい病気を夏に予防治療する「冬病夏治」に基づき、こう薬やお灸、足裏反射療法による診療を受けた。

 冬病夏治は中国医学の伝統療法の一つで、病気を予防するため、中医薬を内服するほか、お灸をしたり、ツボにこう薬を貼ったり、カッピング(吸玉)療法を受けたりして免疫力を高める。(c)Xinhua News/AFPBB News