【7月12日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis、84)は11日、入院先の伊ローマのジェメッリ大学病院(Gemelli University Hospital)から恒例の「お告げの祈り(Angelus)」を行った。

 フランシスコ教皇は4日、「狭窄(きょうさく)症状を呈した結腸憩室炎」のため入院し、予定していた手術を受けた。

 バチカン(ローマ教皇庁)によると、血液検査の結果は問題なく、教皇は徐々に執務を再開している。(c)AFP