相手GKにレーザー照射、イングランドに罰金 サッカー欧州選手権
発信地:ローザンヌ/スイス
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【7月10日 AFP】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2020)準決勝のイングランド対デンマーク戦で、イングランドのファンが相手GKにレーザーポインターを当てた問題で、欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、イングランドサッカー協会(FA)に罰金3万ユーロ(約390万円)を科したと発表した。
またFAは、一部のサポーターによる「(デンマークの)国歌斉唱中の妨害行為や、花火の点火」についても処分を科された。
英国メディアの写真では、延長戦のPKの直前に、デンマークのGKを務めるカスパー・シュマイケル(Kasper Schmeichel)の顔にレーザーが向けられた様子が捉えられている。
シュマイケルはこのPKを止めたが、こぼれ球をハリー・ケイン(Harry Kane)が押し込むと、これが決勝点となってイングランドが勝利を収めた。
シュマイケルは「PKの時は(レーザーの位置が)自分の後ろか右側だったので気づかなかった」としながらも、「後半のは気づいた。主審に伝え、彼も線審の一人に伝えていたと思う」と話している。
2-1でデンマークを下したイングランドは、再びウェンブリーで行われる11日の決勝でイタリアと対戦する。イングランドにとっては、優勝した1966年のW杯(World Cup)以来の主要国際大会決勝となる。(c)AFP