【7月10日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2021)は9日、グループステージ第6節の試合が行われ、グループJのセレッソ大阪(Cerezo Osaka)は0-0で傑志SC(Kitchee SC、香港)と引き分け、組首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 6試合で勝ち点14を積み重ねたセレッソは、名古屋グランパス(Nagoya Grampus)と川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)に続き、日本勢としては3クラブ目となる16強入りを決めた。

 セレッソは特に前半に、鳥海晃司(Koji Toriumi)、大久保嘉人(Yoshito Okubo)、清武弘嗣(Hiroshi Kiyotake)がチャンスを逃すと、さらに原川力(Riki Harakawa)のFKがポストにはじかれるなどし、最終的に傑志と勝ち点1を分け合った。(c)AFP