【7月9日 CGTN Japanese】国務院報道弁公室は7日午前、2021年生態文明貴陽国際フォーラムで関連状況を紹介した際に、「パンダは『降格を余儀なくされた』」と表明しました。

 生態環境部自然生態保護司の崔書紅司長によると、野生のジャイアントパンダの数は1800頭に達し、絶滅の危険性のレベルが「絶滅危惧種」から「危急種」に下がったということです。これは、中国ですでに比較的に完備した自然保護の体系が構築され、広い面積にわたって自然生態システムが系統的かつ完全に保護されたことで、野生生物の生息環境が効果的に改善されている結果だとみられます。

 国際自然保護連合(IUCN)は早くも2016年9月4日に中国の国宝のジャイアントパンダを絶滅危惧種のリストから外し、「絶滅危惧種」から「危急種」に下げると発表しました。当時、IUCNは最新のレッドリストの中で、「効果的な森林保護措置と再造林によって、ジャイアントパンダの数が増えた。そのため、これまで『絶滅危惧種』に指定されていたジャイアントパンダは『危急種』に入れられた」と紹介しました。

 IUCNは報告の中で、パンダの「降格」は中国政府の努力なしにはなし得ないと指摘しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News