【7月12日 AFP】スポーツクライミングは複合種目で、種目は「スピード」 「ボルダリング」 「リード」の三つだ。競技は屋内あるいは屋外の壁で行われる。

 総合成績は各種目の順位の掛け算で決まり、数値が小さいほど上位となる。

「スピード」は安全ロープを着けた2選手が左右に並び、95度の傾斜がついた高さ15メートルの壁を登る。先にゴールのスイッチに触れた選手が勝者となる。勝利のカギは脚力と高いコーディネーション(身体の協調性)で、ものの数秒で勝負がつく。

「ボルダリング」は、高さ約4メートルの複数の壁(ボルダー)を制限時間内にいくつ登れるかを競う。1回の制限時間は4分。制限時間内なら何度落下してもよいが、トライ回数が少ない方が上位となる。コース最上部のホールドを両手でしっかりつかむとクリアとなる。

 最後の種目は「リード」で、卓越した身体能力が求められる。高さ15メートルの極めて難しい壁を登り、落下したらそこで競技終了だ。一番上のクイックドローに安全ロープを掛ければクリアで、制限時間内に到達した高さを競う。(c)AFP