【7月6日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2021)は5日、グループステージ第4節の試合などが行われ、グループIの川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)は2-0でユナイテッド・シティ(United City、フィリピン)を下し、16強入りに前進した。

 18分に知念慶(Kei Chinen)が先制点を決めた川崎は、78分に長谷川竜也(Tatsuya Hasegawa)が勝利を決定付ける追加点を挙げた。

 これで4連勝となった川崎は勝ち点を12に伸ばし、敗れたユナイテッド・シティはいまだに勝利がなくグループ最下位となっている。

 同組のもう1試合では大邱FC(Daegu FC、韓国)が北京国安(Beijing Guoan、中国)を3-0で退けた。大邱は3勝目で勝ち点を9に伸ばし、首位の川崎を追いかけている。(c)AFP