【7月6日 Xinhua News】中国広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)柳州市(Liuzhou)柳南区の太陽村鎮ではこのところ、タケノコが収穫期を迎え、農家が収穫と出荷作業に追われている。同鎮はここ数年、同市の名物料理「タニシビーフン」生産企業とその原料の1次加工企業、農家合作社(協同組合)、基地、農家の五つの要素を組み合わせた運営モデルを採用し、タケノコ栽培を発展させ、タニシビーフンに添える酸筍(タケノコの漬物)の生産基地を建設した。これまでに1万ムー(約667ヘクタール)余りの竹林が整備され、生産したタケノコは地元農家の重要な収入源となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News