【7月4日 AFP】ラグビーテストマッチが3日、ニュージーランド・オークランド(Auckland)のマウント・スマート・スタジアム(Mt Smart Stadium)で行われ、ウィル・ジョーダン(Will Jordan)の5トライを含めて16トライを挙げたニュージーランドが、2軍のトンガを102-0で圧倒し、今季テストマッチ初戦で大勝を収めた。

 大差のついた試合になったが、オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)のイアン・フォスター(Ian Foster)、トンガのトウタイ・ケフ(Toutai Kefu)両ヘッドコーチ(HC)は、やる意味のある試合だったと信じている。

 フォスターHCは「得点からはたくさんのものが生まれるし、明らかにスコアは一方的だった」と話し、「明確に意識したいエリアがあったから、得るものは多くある」と続けた。

 今回のメンバーに初招集の選手が13人いたトンガのケフHCも、今月行われるサモアとのW杯(Rugby World Cup 2023)予選を前に収穫を見いだし、結果は「うれしくない」が価値のある試合だったと話した。

 オールブラックスが100点以上を挙げるのは通算9回目で、102点は対トンガ戦では21年前の記録に並ぶ最多タイスコアとなった。ジョーダンの5トライは、1995年にマーク・エリス(Marc Ellis)が記録したニュージーランド代表最多の6トライに次ぐ記録となった。(c)AFP