【7月3日 AFP】ラグビーテストマッチが2日、南アフリカ・プレトリアで行われ、2019年W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)王者の南アフリカが40-9でジョージアを下した。

 南アフリカは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で国際試合から遠ざかり、今回はW杯決勝のイングランド戦以来、20か月ぶりの一戦だった。

 この日は開始25分で4点を追うスロースタートを切ったが、相手のイエローカードで1人多い状況になってから2トライを奪うと、後半にはさらにギアを上げて格の違いを見せつけた。

 南アフリカはティア2のジョージアと9日に再戦し、その後24日からブリティッシュ&アイリッシュライオンズ(British and Irish Lions、英国とアイルランドの選抜チーム)との3連戦に臨む。(c)AFP