【7月3日 AFP】(更新)米ハワイ州ホノルル(Honolulu)沖で2日未明、乗員2人をのせたボーイング(Boeing)737型貨物機がエンジントラブルにより海上に不時着水した。米連邦航空局(FAA)が発表した。地元メディアによると、乗員のうち1人が重体、もう1人も深刻な容体となっている。

 不時着したのはトランスエア(Transair)810便。運航情報サイト「フライトアウェア(FlightAware)」によると、ホノルルを出発し、マウイ(Maui)島のカフルイ空港(Kahului Airport)に向かっていた。

 FAAは、貨物機がホノルルに引き返していた途中、午前2時半ごろに不時着水を強いられたと発表。乗員2人はいずれも、米沿岸警備隊に救助されたという。

 沿岸警備隊によれば、乗員2人は治療のためホノルルの病院に搬送された。地元メディアは、58歳の乗員が集中治療室に搬送され重体となっていると報道。2人目の乗員(50)も頭部などを負傷し、深刻な容体になっていると伝えている。

 関係筋はAFPに対し、機体は製造から少なくとも33年が経過した737クラシック型機とみられると語った。(c)AFP