西岡が初のウィンブルドン2回戦へ、エース36本許すも粘り勝ち
発信地:ロンドン/英国
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【7月1日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、西岡良仁(Yoshihito Nishioka)は身長差38センチのジョン・イズナー(John Isner、米国)に7-6(7-5)、2-6、6-3、6-7(3-7)、6-4で勝利し、自身大会初の2回戦進出を果たした。
世界58位の西岡は、大会第28シードのイズナーに36本ものサービスエースを許し、ウイナー87本を決められるも勝利した。
身長170センチの西岡は、208センチで2018年大会では4強入りを果たしたイズナーを破り、4度目の挑戦で初めて1回戦を突破した。
25歳の西岡は、2回戦でアリャス・ベデネ(Aljaz Bedene、スロベニア)と対戦する。(c)AFP