【6月30日 CGTN Japanese】中国南部でマリンスポーツの人気が急上昇しています。誰でも利用できるヨットやスタンドアップパドルボード、カヤックのトレーニングコースが増えているということです。

 マリンスポーツ人気と共に、関連のビジネスも盛り上がりを見せています。深セン市(Shenzhen)内のヨットクラブの責任者によりますと、トレーニングの受講者は当初はわずか20人でしたが、その数は年々増えて今では数百人の規模になっているということです。一方で、カヤックなどのスポーツ用品の売り上げも急増しています。深セン市内にあるフランスのスポーツ用品ブランド「デカトロン」によりますと、この5月にカヤックの売り上げは約44%増加し、パドルボードの売り上げは2.5倍になったということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News