【6月29日 CGTN Japanese】中国中車株式会社(CRRC)が研究開発した中国初の「中国標準」地下鉄車両が28日、中国西部の河南省(Henan)の省都・鄭州市(Zhengzhou)でラインオフしました。

 この車両は、鄭州市空港から許昌市(Xuchang)までの路線で使用される予定です。GoA4レベル完全自動運転で時速120キロに達するB型車は、中国標準地下鉄列車技術プラットフォーム下で誕生した初の車両製品です。中国標準化率は85%以上に達しています。

 現在、中国標準地下鉄列車プラットフォーム下の時速120キロのA型車と、時速80キロのA型車・B型車の開発も順調に進んでいます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News