【6月22日 AFP】コパ・アメリカ(2021 Copa America)は21日、グループAの試合が行われ、アルゼンチンとチリが準々決勝進出を決めた。

 アルゼンチンはアレハンドロ・ゴメス(Alejandro Gomez)の序盤のゴールを守りきってパラグアイを1-0で下し、グループ3戦2勝の勝ち点7で8強入りを果たした。

 グループ首位につけるアルゼンチンでは、リオネル・メッシ(Lionel Messi)が代表通算147試合目の出場を飾り、ハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)氏が持つ最多出場記録に並んだ。

 もう一方の試合では、グループ2位のチリが1-1でウルグアイと引き分けて勝ち点5とし、突破を決めた。

 グループAは計4試合を残し、あと2チームが準々決勝に進むことができる。現在はパラグアイが勝ち点3、ウルグアイが同1、ボリビアが同0となっており、数字上は3チーム全てに8強入りの可能性が残されている。(c)AFP