【6月22日 CGTN Japanese】第24回上海国際映画祭が20日に閉幕しました。その前日の夜、最高賞「金爵賞」の授賞式が上海文化広場で開催され、各部門の受賞作品や受賞者も発表されました。

 今回の映画祭には、113の国と地域から4443本の作品が応募し、計38本の作品がコンペティション部門、アニメーション部門、ドキュメンタリー部門、短編部門で金爵賞を競い合いました。

 そのうち、中国映画の「東北虎(アムールトラ)」は最も注目されていた最優秀作品賞に輝きました。マレーシアの「バーバリアン・インヴェイジョン」は審査員グランプリを、イランの「ザ・コントラリー・ルート」は最優秀監督賞をそれぞれ獲得しました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News