【6月15日 Xinhua News】中国交通運輸部は14日、旧暦5月5日の端午節連休(6月12~14日)の全国交通運輸業界の運行状況について、全体として安定して秩序だっており、鉄道、道路、船舶、航空での旅客輸送量は延べ1億2400万人、1日当たりの人数は4123万2千人で、2019年の同じ時期と比べて18・8%減だが、前年同期比では52・5%増だったと発表した。

 内訳は、鉄道が1日平均で前年同期比58・1%増の延べ3167万2千人、道路は52・1%増の8635万人、船舶は20・5%増の169万4千人、航空は40・1%増の371万人。

 人々の移動は中・近距離旅行や帰省が中心で、高速道路の通行台数は合計1億609万6500台、1日平均3536万5500台で、19年同期比8・1%増、前年同期比12・2%増だった。(c)Xinhua News/AFPBB News