【6月14日 AFP】地中海の島国キプロスのアクロティリ(Akrotiri)の砂浜で産卵するアカウミガメ。

 環境保護計画が施行されて以降、キプロスの砂浜はアカウミガメの営巣地として知られるようになった。キプロスの農業農村開発環境省によると、ウミガメの保護を始めたのは1971年だという。

 キプロスの砂浜では、3~6月にウミガメの産卵が見られる。メスは一度に75~200個の卵を産む。卵は約2か月後にふ化し、赤ちゃんたちは海へと向かう。映像は13日撮影。(c)AFP