【6月13日 AFP】サッカーベルギー代表のロベルト・マルティネス(Roberto Martinez)監督は12日、3-0で勝利した欧州選手権(UEFA Euro 2020)のロシア戦で顔を2か所骨折したSBティモシー・カスターニュ(Timothy Castagne)の離脱を発表した。

 イングランド・プレミアリーグのレスター・シティ(Leicester City)に所属するカスターニュは、26分にダレル・クズヤエフ(Daler Kuzyaev)と頭をぶつけ合って負傷しトマ・ムニエ(Thomas Meunier)と交代した。ムニエはその後1得点1アシストを記録している。

 病院に搬送されたカスターニュは、検査の結果「両眼窩(がんか)骨折」だったと指揮官は明かした。欧州選手権は25歳の同選手にとって初の主要国際大会だった。

 一方マルティネス監督は、同試合で足首を痛めて終盤に交代したCBヤン・フェルトンゲン(Jan Vertonghen)は「それほど深刻ではない」と明かした。

「(スパイクの)スタッドがピッチに引っかかった」と話したフェルトンゲンは、「足首には故障歴があるので、いつも両足首にテーピングを十分にしている。大丈夫だろう」と話した。

 故障者の多いベルギーは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)決勝のチェルシー(Chelsea)戦で顔を骨折したマンチェスター・シティ(Manchester City)の司令塔ケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のMFアクセル・ヴィツェル(Axel Witsel)がロシア戦を欠場している。

 また、所属するレアル・マドリード(Real Madrid)で故障禍に見舞われたキャプテンのエデン・アザール(Eden Hazard)は、途中出場して18分間プレーしている。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位のベルギーは、17日にコペンハーゲンでデンマークと戦い、21日にサンクトペテルブルク(St. Petersburg)でフィンランドと対戦する。(c)AFP