【6月11日 CGTN Japanese】中国国家航天局(CNSA)は11日、探査車「祝融号(Zhurong)」が撮影した火星表面の画像を公開しました。 

 中国初の火星探査機「天問1号(Tianwen-1)」は周回機、着陸機、探査車で構成されており、5月15日に探査車を載せた着陸機が火星の北半球の中緯度地域にあるユートピア平原に着陸しました。

 探査車「祝融号」は高さ185センチ、重さ約240キロで、設計上の運用寿命は約92日間です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News