寧夏 5年後に、ワイン産業の累計総合生産額が1兆7120億円に達する見込み
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【6月13日 CGTN Japanese】寧夏回族自治区(Ningxia Hui Autonomous Region)賀蘭山東麓のワイン生産エリアは中国最大のシャトーワイン生産地帯です。現在、ワイン生産用のブドウの栽培面積は3万3333ヘクタールに達し、全国の1/4を占めています。ワイン製造のシャトーは211軒あり、年間で1億3千万本のワインが生産されています。これまでに50数軒のシャトーのワインが「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード」などの著名な国際ワインコンクールで1千もの金賞を受賞しています。
5月27日、寧夏国家ブドウおよびワイン産業開放発展総合試験区(略称は総試区)が国務院の認可を得て設立されました。計画面積は502平方キロメートルで、寧夏回族自治区の首府である銀川市(Yinchuan)や呉忠市(Wuzhong)などの6つの県にまたがり、ブドウの優良品種の苗木や栽培技術の導入、財産権による融資、人材育成などが試みられるほか、国際標準とのマッチング、黄河灘生態保護、その他の産業との融合などで革新が行われます。
8日、寧夏回族自治区、農業農村部、工業情報化部が合同で北京で記者会見を開き、総試区の設立状況と建設の全体計画を紹介しました。総試区はさしあたり全国で初の特色ある産業(ワイン)を対象とした開放発展総合試験区です。寧夏は国から与えられた優遇政策を利用して、全国の高品質ワイン醸造用ブドウの栽培と育種の拠点、中高級シャトーワイン生産拠点を立ち上げ、世界的に名が知られる寧夏ワインのブランドを樹立し、世界レベルのワイン品評会を誘致・開催し、5年をかけて、累計総合生産額1兆7120億円に達するブドウおよびワイン産業パークをつくり上げるとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News