【6月7日 AFP】英国で30歳未満を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が今週始まるのに合わせ、人気出会い系アプリは7日、英国内のユーザーがプロフィルで「ワクチン接種済み」だとアピールすることを促すキャンペーンを開始した。

 英保健省によると、ティンダー(Tinder)やバンブル(Bumble)、ヒンジ(Hinge)などの出会い系アプリは政府と連携し、ワクチン接種を受けたと申告したユーザーに特別なステッカーやバッジ、特典を提供する。

 ワクチン担当のナディム・ザハウィ(Nadhim Zahawi)政務次官は、「出会い系アプリと連携して英国内での接種を促進していくことに胸を躍らせている」と語った。

 英国内の出会い系アプリのユーザーは、プロフィルでワクチン接種済みであることを示すと、プレミアム機能に使えるポイントを受け取ったり、接種済みの別のユーザーにアプリ内ボーナスを贈ったりすることができる。

 英調査会社ユーガブ(YouGov)が先月行った調査では、成人の28%がワクチン未接種の人とはデートしない、31%ができればしたくないと回答した。保健省はこの調査結果を示し、ワクチンを接種したとアピールすることでロマンチックな出会いが増えるかもしれないとしている。

 米国も先月から出会い系アプリと連携したワクチン接種促進キャンペーンを行っている。(c)AFP