【6月7日 AFP】20-21NBAは6日、プレーオフのウエスタンカンファレンス1回戦が行われ、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)が126-111でダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)を下し、シリーズ戦績4勝3敗で準決勝進出を決めた。

 今シリーズはいずれもアウェーのチームが第6戦まで勝利し、最終第7戦を迎えたが、この日はルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)の46得点のパフォーマンスに耐えたクリッパーズがついにホームコートの優位を生かし、準決勝への切符をつかんだ。

 28得点、10リバウンド、9アシストを決めてクリッパーズをけん引したカワイ・レナード(Kawhi Leonard)は「自分たちは一度も諦めなかった。常に改善を目指し、特に守備面でそれを実行できた」と話した。

 ウエスタンカンファレンス第4シードのクリッパーズは、準決勝で第1シードのユタ・ジャズ(Utah Jazz)と対戦する。初戦はジャズのホームで8日に行われる。(c)AFP