【6月6日 AFP】2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)のアジア2次予選は5日、各地で試合が行われ、グループHの韓国は黄義助(Ui-Jo Hwang、ファン・ウィジョ)の2得点などでトルクメニスタンに5-0で勝利し、グループ首位の座を守った。

 新型コロナウイルス禍に見舞われる前の2019年11月にレバノンと0-0で引き分けていた韓国は、2次予選4試合を消化して3勝目を挙げた。

 グループHの試合は韓国の高陽(Goyang)で集中開催され、早い時間の試合でレバノンはスリランカを3-2で下し暫定首位に立っていたが、勝利した韓国が得失点差により首位の座を奪い返した。

 一方、5試合を消化して3敗目を喫したトルクメニスタンは、上位2チームと4ポイント差の3位となった。(c)AFP/C.J. Elias