大坂なおみの全仏OP棄権 ライバルや元選手らの反応
発信地:パリ/フランス
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■米プロバスケットボール(NBA)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のステフェン・カリー(Stephen Curry)
「君がこのような決断をすべき必要なんて一切なかった。だけど、権力側が守ってくれないときに、こうして正々堂々と振る舞うことには本当に感服するし、心からリスペクトしている」
■グランドスラム通算2勝のビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)
「真実の価値、正直さ、思いやり、そして他人への気遣いを諭すことは、現代における高い壁だ」
■元男子テニスのトップ10選手、マーディー・フィッシュ(Mardy Fish)氏
「心の健康は批判されるものではなく、冗談にはならない。精神衛生の問題を真剣に取り上げよう。自分も支援を受けていなければ、今ごろここにはいられなかったと確信している。大坂なおみ、私は君の味方だ」
■NBA、ニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)のスタン・バンガンディ(Stan Van Gundy)ヘッドコーチ(HC)
「テニス界の責任者たちへ、単純に聞きたい。大坂なおみが大会に出場して記者会見に応じないのと、彼女が全くプレーしないのとでは、競技にとってどちらが良いだろうか?」
(c)AFP