【5月28日 AFP】クロアチアの首都ザグレブ中心部にあるバー「Roots」は、新型コロナウイルスワクチンにちなんだカクテルを提供している。

 カクテルはアストラゼネカ(Astra Zeneca)、ファイザー(Pfizer)、モデルナ(Moderna)、スプトーニク(Sputnik)の名がついており、それぞれゆかりのある国の材料が使われている。

 カクテルの材料の一つは注射器に入ってグラスに添えられており、客が飲む前に自分で「接種」する趣向だ。

 バーのオーナー、トミスラブ・ペルコ(Tomislav Perko)さんは、これまでのところ二日酔い以外の深刻な副反応は出ていないと冗談を言った。アルコール度数が高いため、3杯以上は勧めないという。(c)AFP