【5月27日 CGTN Japanese】北京では、甘くてジューシーな果肉が印象的な熱帯フルーツ=ライチを食べるシーズンを迎えています。

 北京最大の野菜卸売市場である新発地市場では、朝早くからライチを買い付けに訪れる人の姿が見られています。1日の販売量は約1万5000キロに達するということです。

 北京の市場に登場しているライチは、中国南部・海南省(Hainan)や広東省(Guangdong)でとれたものがほとんどで、5月中旬から下旬にかけて食べ頃となります。今年は豊作に恵まれたため、価格も例年に比べて安く、1キロ16〜18元(約300円)となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News