独代表の次期指揮官にフリック氏 3年契約、レーブ監督の後任
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【5月26日 AFP】ドイツサッカー連盟(DFB)は25日、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2020)後に退任するヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督の後任に、今季まで同国ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を指揮したハンジ・フリック(Hansi Flick)氏が就任すると発表した。契約期間は3年。
近年苦しんでいる代表チームの再生が任務となるフリック氏は「全てがとんとん拍子に運んで驚いたが、秋からドイツ代表の指揮官になることができとてもうれしい」とコメントした。初陣は9月2日に予定されているW杯カタール大会(2022 World Cup)欧州予選のリヒテンシュタイン戦となる見通し。
ドイツが優勝した2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)でレーブ監督のアシスタントコーチを担い、2014年から2017年にはDFBでスポーティング・ディレクター(SD)を務めたフリック氏は、バイエルンの指揮官として輝かしい2シーズンを過ごしたことで、欧州屈指の指導者としての地位を築いた。
バイエルンが危機に見舞われた2019-20シーズン途中、ニコ・コヴァチ(Niko Kovac)前監督の後任に就いたフリック氏はクラブを史上2度目となる3冠に導くと、今季もチームにリーグ9連覇をもたらし、就任わずか18か月で七つ目のタイトルを獲得した。
しかし、移籍の方針をめぐってハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)SDとの関係が悪化し、今季限りでの契約解除を申し出ていた。フリック氏の後任には、RBライプツィヒ(RB Leipzig)を率いる33歳のユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督が来季から就任することが決まっている。(c)AFP
