【5月24日 AFP】コンゴ民主共和国のニーラゴンゴ(Nyiragongo)火山の噴火から一夜明けた23日朝、東部北キブ州の州都ゴマ(Goma)の周縁部では、押し寄せた溶岩がくすぶり続け、辺り一面には被災家屋のトタン屋根が散らばっていた。

 黒っぽい溶岩は炎と煙を上げながら家々をのみ込み、キブ湖(Lake Kivu)の湖畔にあるゴマ市内の空港に向かって流れた。溶岩は同市の端で止まった。

 ニーラゴンゴ火山の噴火で被災した家々やくすぶる溶岩の写真を集めた。(c)AFP