【5月23日 AFP】ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ(2020-21 European Rugby Champions Cup)は22日、決勝が行われ、スタッド・トゥールーザン(Stade Toulousain)は22-17でスタッド・ロシェル(Stade Rochelais)に勝利し、史上最多5回目の欧州王者に輝いた。

 レバニ・ボティア(Levani Botia)がハイタックルで28分に退場になり、早い段階で14人での戦いを強いられたスタッド・ロシェルに対して、トゥールーザンは60分まで12-12の同点にとどまっていた。

 しかしそこで、フアン・クルス・マリア(Juan Cruz Mallia)がこの試合最初のトライを決めると、すでに4本のペナルティーゴールを決めていたロマン・ヌタマック(Romain Ntamack)がコンバージョンキックも成功させて7点差。さらにヌタマックのペナルティーも決まって残り10分で22-12と突き放した。

 その後、ロシェルも73分にタウェラ・カーバーロー(Tawera Kerr-Barlow)がトライを返したが、ヌタマックと同じく4本のペナルティーを成功させていたイハイア・ウェスト(Ihaia West)のキックはポストに阻まれて得点はならず。チームはペナルティー1本では足りない点差を残り少ない時間で追いつくことはできず、初の欧州王者にはわずかに手が届かなかった。

 一方のトゥールーザンは、これまでにも2003年と2005年、2010年に欧州カップ戦決勝でフランス勢と対戦し、いずれも勝利を収めているが、今回もその記録を守った。(c)AFP/Julian Guyer